取組紹介

全体会議

令和4年度 耐震改修促進ネットワーク会議

6/24 第1回全体会議をオンラインにて開催
京都市から令和3年度のまちの匠事業利用促進の取組の成果が報告され、引き続き、令和4年度の耐震化の取組(動画等の情報発信、診断士派遣利用者への働きかけ等)について、京都市と耐震ネットワーク参画団体等との間で意見交換が行われました。

令和3年度 耐震改修促進ネットワーク会議

8/31 第1回全体会議をオンラインにて開催
耐震改修の促進に向けた事業者と京都市の連携取組の実績を踏まえ、 より高いレベルの耐震改修への誘導し、木造住宅の耐震化を強化するため、 耐震ネットワーク参画団体等の相互の連携による取組みについて 議論していただきました。
(下表:京都市住宅耐震化促進施策の行動計画2021)

2021_ac_program

令和2年度 耐震改修促進ネットワーク会議

9/1 第1回全体会議を開催(オンライン併用)
耐震診断を実施する耐震改修工事の普及促進について、京都市のすまいの補助金制度 (まちの匠の知恵を活かした京都型耐震・防火リフォーム支援事業)を活用した 耐震改修工事の取組みの有用性など、耐震ネットワーク参画団体等で議論していただきました。

令和2年度 耐震改修促進ネットワーク会議

令和元年度 耐震改修促進ネットワーク会議

8/20 第1回全体会議を開催
京都市から建築物耐震改修促進計画の中間目標の達成状況及び施策の実施状況について報告がされ、 京都市と耐震ネットワーク参画団体等との間で意見交換していただきました。

令和元年度 耐震改修促進ネットワーク会議

平成30年度耐震改修促進ネットワーク会議

8/21 第1回全体会議を開催
2018年(平成30年)6月18日に発生した大阪府北部地震を踏まえた住宅耐震化等の取組について、 耐震ネットワーク参画団体等から現状報告と今後の木造住宅の対する耐震改修の普及促進に向けた課題など、 議論していただきました。

平成30年度耐震改修促進ネットワーク会議

平成29年度耐震改修促進ネットワーク会議

8/22 第1回全体会議を開催
耐震ネットワーク参画団体等から,それぞれ行っている耐震化への取組を報告していただきました。 組合独自で無料の耐震診断を行ったり,所属事業者に京都市の制度を周知する取組など, 耐震ネットワークでは,様々な方法で,京都市の耐震化促進を考えております。

平成29年度耐震改修促進ネットワーク会議

平成28年度耐震改修促進ネットワーク会議

6月21日 第1回全体会議を開催

平成28年度耐震改修促進ネットワーク会議

すまいの耐震相談・点検の実施

耐震ネットワークでは、木造住宅にお住まいの皆さまが安心して耐震改修を行うことができるよう、申込み応じて耐震専門家を派遣し、現地において目視点検や必要な助言、情報提供等を行うことを目的とし、平成25年から活動の一環として実施しております。

「耐震専門家派遣」のご案内はこちらからご覧いただけます。

専門家・事業者の情報提供

耐震ネットワークでは、建物の所有者等の皆様が耐震診断、耐震改修計画、耐震改修工事を行おうとするときに相談できる実務者名簿を掲載しております。
なお、実務者名簿は各団体からの情報提供であり、契約上の紛争等が生じた場合、 「京安心すまいセンター」が責任を負うものではございません。

「専門家・事業者の情報提供」のご案内はこちらからご覧いただけます。

地域における耐震普及啓発活動

耐震ネットワークでは、地域の自主防災組織等のご要望に応じ、地域ぐるみでの耐震化の活動をお手伝いする活動を行っております。 ご要望などがございましたら、お気軽にお問合せください。
(電話:075-744-1631 耐震ネットワーク事務局京安心すまいセンター)

今熊野学区防災訓練
耐震セミナーの様子

朱雀第三学区ふれ愛まつり
ピノキオぶるる(木造住宅倒壊模型)の様子

令和4年度の活動

  • 6月26日  出水学区の防災リーダー研修会に参加しました。
  • 9月11日  西陣の朝市マルシェにブース出展しました。
  • 9月25日  聚楽学区の防災の取組に参加しました。
  • 10月30日  秋の上京区民まつり2022にブース出展しました。
  • 11月12日  正親学区で耐震ローラーを実施しました。
  • 11月27日  修道学区の2022年度修道まつりに参加しました。

令和3年度の活動

  • 11月14日  今熊野学区の防災訓練に参加しました。
  • 11月28日  貞教学区の防災訓練に参加しました。

「地域の耐震化のお手伝い!」耐震ネットワークへのご相談・お申込みはこちらから
https://miyakoanshinsumai.com/event/event-262/

各構成団体の取組紹介

一般社団法人 京都府建築士事務所協会の取組

近年、木造既存住宅の再利用が増加し、地震災害から住宅の安全を確保するため、耐震診断による安心を求める要望が高まってきているなか、一般社団法人 京都府建築士事務所協会から、木造耐震診断プログラム評価ソフト「KMソフト」の提供及び実務講習会・操作説明会の開催が発表されました。
同協会の瀬戸一海担当委員長から、「KM耐震ソフトは、非常に分かりやすい簡単な操作性で、安価でありながら日本建築防災協会の評価を取得しており、技術者の皆さまに安心してご利用いただける耐震プログラム評価ソフトであるので、ぜひ、多くの方の実務に役立てていただきたい。」とのコメントをいただきました。(令和5年1月取材)

京都府瓦工事協同組合の取組

京都府瓦工事協同組合では、屋根工事業における各段階の基礎的な作業技術及びその関連知識の会得、併せて人格の形成と職業人としての自覚を持つ「未来に活躍する優秀な瓦葺き師」の育成を目的として、『京都瓦技術専門学院』を開校しておられます。
同組合の岸田信行理事長より、「現在、瓦材や施工方法の進化により瓦屋根の耐震性能は格段に向上しています。京都の町並みを彩る瓦屋根を守り、未来に継承していけるよう、また、いずれ来ると言われている大地震にしっかりと備えられるように、瓦葺きのガイドライン工法により、安心・安全なすまいづくりに取り組んでまいります。」との抱負を聞かせていただきました。(令和4年10月取材)

(講習の様子)

京都府建築工業協同組合の取組

京都府建築工業協同組合では、後継者育成や木造の伝統技術の研鑽を目的とし、若手の職人さんを対象とした研修会「葭塾(よしじゅく)」を開催しておられます。
この会では、「作りながら学ぶ」を基本理念に、今年度は「木製防火雨戸」や「駕籠(かご)」の作成実習や、過去には「水車」や「丸太の待合」、「子供神輿」や「お地蔵さんの祠」を作成し寄贈されるなどを行っておられ、普段ではなかなか作成する機会のないものを作成し、仕事だけでは経験できない技術や工法を若い世代へ継承されておられます。 同組合の田原利晃理事長より「既存住宅の耐震改修では、既製品のみの対応では難しい場合も多く、特に京町家では大工の経験や技術が重要と感じている。これからも組合として技術の伝承に取り組んで行きたい。」との抱負を聞かせていただきました。(令和4年8月取材)

(実技研修の様子)

各団体の取組情報を募集します!

各構成団体での耐震化の取組やその他の取組の情報や技術情報などを募集します。
事務局(電話:075-744-1631)耐震ネットワーク担当まで、お知らせをお願いいたします。